水海の田楽能舞

いけだ 水海の田楽能舞_式三番_翁

イベント詳細


750年の歴史を受け継ぎ、国の重要無形民俗文化財に指定されている「水海の田楽能舞」。
鎌倉幕府の執権であった北条時頼が諸国行脚の折、雪で立ち往生し、
水海で越冬した際に村人たちが「田楽」を舞って慰めたところ、
時頼が返礼として「能舞」を教えたのが始まりと伝えられている。
舞人も囃し方も水海地区の住人で、中学生からお年寄りまで、
冬の間毎日練習を重ねた舞を披露する。
当日は正午に舞人3人の男性が水海川でみそぎを行ってから、鵜甘神社に入る。
田楽能舞は13:00から始まり、半日かけて田楽4番、能5番が厳かに奉納される。
観客を幽玄の世界へと誘う伝統行事をじっくり堪能あれ。

■時/2月15日(金)13:00~17:00
■場/鵜甘神社(うかんじんじゃ)(今立郡池田町水海52-20)
■料/見学無料
■問/いけだ農村観光協会 0778-44-8060

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