特別展「真宗道場と鎮守さま―ふくい集落の信仰と造形―」(仮)


イベント詳細


江戸時代までに成立した日本の集落では、
宗教施設として主に葬儀に関わる寺院と、
鎮守の神社が並存していることが多く、
寺院・神社は全く違う歴史や価値を持っていることが知られている。
本展では県下で宗教景観を良好に残すいくつかの集落を例として、
まず、集落の要としての神社信仰の変遷や役割について、
神像・御神体を中心にして紹介する。
また、越前で顕著な浄土真宗が後発の宗教として
どのように集落の信仰を得たかについて真宗道場の遺品から紹介する。

■時/10月26日(土)~11月24日(日)
9:00~17:00(入館は~16:30)
■場/福井県立歴史博物館(福井市大宮2-19-15)
■料/一般400円、大学・高校生300円、小中学生200円、
70歳以上の方200円
■休/会期中無休
■問/福井県立歴史博物館 0776-22-4675

この情報は、福楽編集室に寄せられた時点でのものです。
日程・内容の変更がある場合もございますので、
お出かけの際は、主催者にお問い合わせください。
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