近現代工芸 「漆皮―近代の文化財修復と伝承―」


イベント詳細


動物の皮革を素地とした漆芸技法『漆皮』は、
東大寺正倉院などに例が見られ奈良時代に隆盛したもの。
明治期、文化財の修復や模造が始まると、
金沢出身の新村撰吉が漆皮に注目し、よみがえらせた。
本展示ではさらに坂下直大や現在も活躍を続ける
増村紀一郎の作品から、三者三様の漆皮の魅力を紹介。

■時/9月1日(土)~10月14日(日)9:30~18:00(入館は~17:30)

■場/石川県立美術館(金沢市出羽町2-1)
■料/一般360円、大学生290円、高校生以下無料
■休/会期中無休
■問/石川県立美術館 076-231-7580

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