石川県立美術館開館35周年・日本伝統漆芸展第35回記念　URUSHI 伝統と革新

本展は、漆芸作家たちの登竜門となっている
日本伝統漆芸展の第35回を記念して開催。
江戸時代末期から活躍した近代の名匠から、
松田権六ら歴代の重要無形文化財保持者いわゆる人間国宝、
そして現在活躍する若手作家まで93作家、137点を紹介する。
特に石川県出身の不世出の名匠、松田権六の作品は11点を展示。

■時／９月15日（土）～10月14日（日）９:30～18:00（入館は～17:30）
※前期（９/15～30）と後期（10/１～14）で一部展示替えある
■場／石川県立美術館（金沢市出羽町２-１）
■料／一般1,000円、大学生800円、高校生以下無料
■休／会期中無休
■問／石川県立美術館　076-231-7580

【関連イベント】
いしかわの工芸文化魅力発信・向上プログラム
『いしかわの工芸の巨匠に聞く』
出演　前　史雄 氏（重要無形文化財「沈金」保持者）
小森邦衞 氏（重要無形文化財「髹漆」保持者）
秋本和美 氏（フリーアナウンサー）

■時／９月24日（月・振休）13:30～
■場／美術館ホール
■料／無料　先着200名　要予約
■問／石川県文化振興課　076-225-1371（平日９：00～17：00）
もしくは兼六園周辺文化の森HP内おすすめイベントページより
講演会　『近代漆芸のあゆみ』
講師　白石和己 氏（工芸評論家、本展監修）
■時／９月30日（日）13:30～
■場／美術館ホール
■料／無料　先着200名　申込不要