鯖江といえば「めがね」！

「福楽冬号・元気な鯖江を大特集」より
めがねフレーム生産で全国一の福井県。
中でも数多くの企業等が集まっているのが鯖江市です。
「めがねの聖地」といわれ、『めがねミュージアム』には県外からもたくさんの人が訪れます。
同館では今年５月に博物館をリニューアル。
江戸・明治など昔の人が使っていためがねを、時代を追いながら見ることができ、
めがねを日々の暮らしや仕事に役立つものにしようと努力してきた先人の苦労がうかがえます。
写真の『江戸支柱式天狗眼鏡』は、中央の顔あてを起こし、紐を耳にかけて使用。
１８世紀後半の職人を描いた「彩画職人部類」という資料では、
これらと同類の眼鏡をかけた面打師、ろくろ師、筆師などを見ることができるそうです。
『めがねミュージアム』には最新のフレームを揃えたショップや
めがね作り体験ができる工房もありますので、ぜひ立ち寄ってみてください(^^)/

『めがねミュージアム』
鯖江市新横江2-3-4 めがね会館内
TEL.0776-42-8311
時／博物館・体験工房・カフェ　10:00～17:00
ショップ　10:00～19:00
休／年末年始
※めがね作り体験は予約制です。お問い合わせください。