『さしがね』を広めた聖徳太子

taishido

驚天動地…というより、天に驚かされ、地上の数多が動揺したこのたびの豪雪。
完全に、とはいかないまでも、日常を取り戻せたところで、『福楽』スタッフ日記を再開します。

春号の特集は『越前市』。
まちなかで写真を撮った12月下旬は、既に一度雪が積もった後でした。
写真は、平和町にある『聖徳太子堂』。
飛鳥時代のスーパースター聖徳太子は、大工さんが使う『さしがね』を中国から取り入れ、
日本に広めた人でもあった…ということで、昔も今も建築関係者の信仰を集めています。
宝形造(ほうぎょうづくり)という正方形のお堂は、江戸時代後期のもので、国の登録有形文化財。
武生のまち中を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください(^^)v

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