2017年秋号vol.72

fukuraku72

江戸時代には宿場町『今庄宿』として、
明治期には『鉄道のまち』として栄えた今庄。
今年4月には、河野の『北前船主集落』が日本遺産に認定されました。
この秋は、貴重な歴史遺産が数多く残る南越前町で
小旅行を楽しんでみてはいかがでしょう。
また今号では、地酒やカニなどの南越前町の名産品が
10名様に当たるスタンプラリーも開催しています!
本号綴じ込みの「台紙」を持って食事や買い物をお楽しみいただき、
ふるってご応募ください!

南越前町大特集
歴史遺産を訪ねて 秋のショートトリップ
江戸時代の宿場町『今庄宿』や、
明治期に築かれた『旧北陸線トンネル群』、
今年4月、「日本遺産」に認定された河野の『北前船主集落』など
南越前町には、貴重な歴史遺産がいくつも存在しています。
また、3月には『JR今庄駅』がリニューアル。
駅舎内に『今庄まちなみ情報館』がオープンするとともに、
『デゴイチ(D51)』をモチーフにした『SLバス』もお目見えしました。
この秋は、南越前町の歴史遺産を訪ねる
小旅行を楽しんでみませんか。
食べる、楽しむ南越前
山海里のうまいもんめぐり
南越前町の、美味しい・楽しいお店を
まとめて28軒ご紹介!
今回は南越前町の名産品が10名様に当たる
スタンプラリーも同時開催!
どしどし、ふるってご応募ください。
おすすめスポット
風土礼賛
~ふくいの食、そして人~
フレンチレストラン ジャルダン/あわら温泉 べにや
地形や地質、気候などによって形づくられる「風土」。
それはまた作物の味や香りとなって表れます。
フランスでは、このような自然的特性をテロワール(風土性)と呼び、
地域による違いが語られてきました。
福井の風土が育んだ食材の魅力に注目し、
それらを作り、届けてくれる人々をご紹介します。

※お詫びと訂正
今号P6『べにや』様ご紹介ページにおきまして
麻王伝兵衛様の漢字表記に誤りがございました。
お詫び申し上げるとともに、
訂正させていただきます。
(誤)麻生 ⇒(正)麻王
大変申し訳ございませんでした。
四季彩美
自分の季節を決して忘れることなく、
巡りくる季節を教えてくれる草花たち。
その四季折々の彩りを室内に飾ることで、
私たちの心はぐっと豊かさを増します。
先生方のアドバイスをヒントに、
自分流の”生け花”、楽しんでみませんか。
ふくいの元気!みんなの元気!
『うみの宿さへい』女将 南清美さん
生まれ育った地元が大好き。
多くの恵みを与えてくれる福井が大好き。
だから”ココ”をもっと盛り上げたい。
そんな想いで活動している人たちをご紹介します。
忘れてきた宝物
『日本の音』
古き良き時代の福井を、
味わい深いイラストとともにお届け。
お隣さんのこんだて帖
chef 清水知美さん/coordinator 中川亜矢子さん/野菜ソムリエ 松尾正則さん

旬の食材は、自然からの温かい恵み。
季節の味わいを、余すことなく頂きましょう!

香ばしさが食欲をそそる!
『醤油香る ねぎチャーシュー丼』

秋に食べたい和風味スイーツ
『とろとろみたらしプリン』

『野菜ソムリエの季節の野菜だより』も。
kaleidoscope 万華鏡
フシギな錯視の世界
こども歴史文化館のイベントにあわせ
歴史や文化、自然、人物像に焦点を当てて、
それらを興味深く掘り下げます。
FM福井 & 福楽共同企画
あの駅この駅散策記
神明駅・水落駅
市や町の玄関口であり、人や物の流れを見守ってきた『駅』。
車社会の福井において駅は
今どのような役割を担っているのでしょうか。
ふくいイキなまち訪ね歩き
敦賀市
近年、県内各地において、自然や歴史遺産、伝統食など
地域資源の価値を再評価し、これらの魅力を発信しながら
まちの活性化を図る「まちおこし」が活発です。
その原動力となっているのは、地元を愛する人々の
心意気(イキ)と、訪れる人への粋(イキ)な心遣い。
”あるもの”を宝として磨きながら、新しい発想や手法も取り入れ、
イキイキ輝いているまちをご紹介します。
福井で暮らすということは、
この地が育んだ様々なモノ・コトを
余すところなく享受するということ。
『福楽の会』では、
磨き抜かれた心と技を存分に楽しめる
店や宿などを選りすぐってご紹介します。
福井を楽しむことは、福井を育むこと。
どうぞ、『福楽の会』に気軽にお立ち寄りください。

福楽の会はこちら
季節の贈り物
森八大名閣『bean to bar HAREHIYORI』
ふくいのいいモノにキモチをのせて。
大切な”あの方”と一緒に過ごす傍らに
おすすめの逸品をご紹介します。
次号予告
次号『福楽2018冬号vol.73』は
12月1日(金)発刊予定です。
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